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去年の暮れにあった出来事について

去年の暮れ、とある団体からリモートによる障害年金の講師依頼がありました。

正直、前にでてしゃべるのが苦手なんで迷いましたが、二つ返事でOKしました。誤解を恐れずに言えば、自分の顔を広げるためでもあります。障害年金代行の営業って難しいものです。なぜなら、ターゲートがどこにいるかわからないので、直接営業ができません。

結果、自分の提供したいサービスの対象者と接する機会が多い機関に対して営業をしますが、その対象者がいつ現れるかわからないし、基本水物であり、待ちの営業となります。

ならば、たくさん網を仕掛けるしかない(自分の顔を広める)って理論です。

その機会を与えていただけるのは、非常にありがたい事だし感謝しかありません。

でも、いざやるのは良いものの初めての事だったので、何を話せばよいのか迷いましたが、先方さんが講義を受ける対象者の方達からどのような授業をうけたいかのアンケートや質問をまとめてくれてたので、非常に助かりました。それらの内容等を踏まえたうえで今回は、障害年金制度の概要の説明とQ&A方式での情報提供としました。

限られている講義時間の中で、今回依頼があった団体で働いている人達にとって、何の情報を欲しているのかを考えたうえで、その内容をわかりやすいものにするため、何度か推敲を重ね、シュミレーション、練習を重ねました。自分は基本あがり症なので、当日はとにかく落ち着くことに心掛け、頭を整理する事ができれば問題ないだろうとの思いで当日を迎えました。

結果、受講生の反応や雰囲気から察すると好評だったのかな・・・と僭越ながら、個人的には思いました(^-^;。

資料をつくる過程で改めて思ったのが、障害年金って難しいし、とにかく奥が深いって事です。でも自身にとっては、知識の振り返りにもなったし、アップデートにもつながったのかな、とも思います。

「成功の反対は、失敗ではなく、何もしない事」

私の好きな女子プロレスラーである高橋奈七永選手の言葉です。結果失敗しても、そこから沢山の学びや気づきがあるじゃないって事だと思います。自身の戒めの言葉であり、それを胸に秘めながら、今後も生きていきたいですね。

改めて、今回は知識だけでない沢山の学びや気づきを得ることができましたので、このような機会を与えていただいた団体に対しては、感謝しかないですね。

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